2010年4月24日土曜日

読録 2010年4月

ヴァンパイヤー戦争 5 謀略の礼部クーデター:笠井潔
ヴァンパイヤー戦争 6 秘境アフリカの女王:笠井潔
ヴァンパイヤー戦争 7 蛮族トゥトゥインガの逆襲:笠井潔

狂骨の夢:京極夏彦

ソウルドロップの幽体研究:上遠野浩平

人間失格・桜桃:太宰治
 人から離れているからわかる、人間の輪郭というものがあるのかも知れない。人とはどこか外れているところは少なからずあると思う。じゃあ、そんな人の真ん中みたいなものは、一体どんなものなのだろうか。日本人だからこそ、そう悠長に考えていられるのかも知れないしね。

飲録 2010年4月

空けた
・新味端麗 海(うみ):芋焼酎:☆☆☆
・JINRO樽出し焼酎 10年熟成:☆☆(一日で空けてしまった。たぶん、うまかったはず)
・吉助<赤>:芋焼酎:☆☆☆
・黒龍 本醸造:清酒:☆☆

空けられない
・ZUBROWKA(ズブロッカ):ウォッカ:×××(駄目)

甘い匂いがして、甘い酒は苦手。

2010年4月18日日曜日

DB試験...終わった

ああ、終わりましたとも。

書名:ITエンジニアのための[業務知識]がわかる本
著者:三好康之
出版:翔泳社
 これを先に読んどくべきだったか。まあ、また今度じっくり。

集中力を使い果たした感があります。
そんなときゃ酒、酒だー。

2010年4月17日土曜日

時計はわりと好きです。

2週間も前から腕時計の針が止まったままだったりして、先週は電池交換を頼もうとして「防水テストしなければならないので10日はかかる。」と言われて断念。今日、テスト前日にして、時計を買うことにしたのでした。
腕時計はやめて、懐中時計みたいなものにしてみた。
ずっと同じ腕時計をしていると、愛着があって、他の腕時計はどうも欲しくならないというか。そんなことってありますよねえ?
時計があろうがなかろうがテストの点数にはきっと違いはないが、気持ちの問題ということです。


書名:世界を知るためのささやかな哲学
出版:徳間書店
 他者への敬意。さて、私はどうかな。

書名:精神分析
著者:十川幸司
出版:岩波書店
 思考の経験。そうだね。だから本を読むわけだ。本を読むことで、その思考をトレースしているのだ。本当は本を読むだけでは駄目なんだが、今はこれが精一杯です。

書名:一日一文 英知のことば
出版:岩波書店


心なしか、読書にも熱中してしまうというものです。...現実逃避

2010年4月12日月曜日

日常からの目覚ましには哲学を一杯

いつものごとく二日酔いで頭が痛く、腹の調子が悪い一日でした。会場を下見に行き、顔写真も撮って、(勉強以外は)準備完了です。
今回は午後Iが合格なら(自分にとっては)合格としよう、と考えて落ち着いている。本来、実務経験もないのに資格だけを取るというのが、どうも間違っている(とは言いすぎだが)思うのだ。
テストは、腕試しというか、実力を測る機会として利用しようというもの。

書名:哲学入門 生き方の確実な基礎
出版:中公新書
著者:中村雄二郎
 始まりにして、再び訪れる必要のあるところ。

書名:哲学のエチュード 九つのテーマからなる入門書
出版:水声社
著者:道躰滋穂子

書名:悪なんて知らないと猫は言う 悪とヒトの優雅な哲学
出版:講談社
著者:左近司祥子
 思えばずっと犬をやっていた。猫というのも一つ試してみる価値はあるわけだ。

最近どうしてこんな調子なのか、それは情熱を失っていたからなのだと気づいた。それから、どんな生き方をしたかったのかということも思い出した。創造的に生きたい、今風に言えば「ものづくり」ということだ。
色々なことがあって、捻じ曲げられていたんだ。

成果主義というのは、ここまでの成果が出せれば何点と決まっている。だから、(乱暴な言い方をすればだが、)ある一定以上の仕事はする必要がない(やる価値はない)ということ。これは確かに、基準さえきっちりしておけば、点数はつけやすいし、得点もしやすい。コストダウンにもつながるだろう。だが、やっぱり、やる気をなくしてしまうだろう。どんなに自分なりの工夫をしてより効率の良い方法を考え出したとしても、または他者を手伝うつもりで自分の仕事以外のことをやったとしても、評価はされないということになる。まあ、しかし実際、多少なりとも評価できるよう工夫は取り入れられているのだが、体制として追いついていない(むしろ退行している)。私(日本人?)の気質には合わないということ。

邪魔は入る。本人はそういう意図があってやっているわけではないにしろだ。結局、受け取る自分の方に原因はあるのだと思う。意志の問題だな。

哲学することは、日常に没頭している自分の目を覚ますことになるわけだ。

2010年4月5日月曜日

備えなしにして...

集中力が続かないのですよ。残業続きで疲れているのもあるのだが。
ストレスが溜まり、酒を飲み、一回休み。
そんでもって、いつの間にか季節は一巡りして戻ってきているわけだ。
繰り返し。繰り返し。


書名:社会心理学を学ぶ[新版]
酒を飲むときと、飲まないときがあるわけですよ。実際、自分にとってはどうでもいいことなのかもしれないね。

書名:すごい飲み会!
出版:西東社
酒ね。確かに酒を飲みたいわけではない。(そう断定もできないが。)最近は、人と楽しく酒を飲むことなんて、無くなってしまったのかもしれない。そう、誰も彼も離れていってしまったからな。そういう点で言えば、完全に接待的に臨むのも悪くはないかもしれない。さらに過ぎし日のごとくね。

書名:図解雑学 人間関係の心理学
出版:ナツメ社
人と比較すること。

書名:リーダーシップが生きる時
出版:ダイヤモンド社
ああ、いるいる、破壊的な上司も、優柔不断な上司も。避けて通る以外に道はないってことですか。全く持って正しい選択をしたな。


ある局面において思考狭窄に陥ることがある。私の場合は、それが、人と接するほぼ全ての局面においてだから、かなりまずい状態と言える。
動じないようにするというか、集中しないようにするというか、
あるいは局面に合わせて思考セットというものを用意しておくことだろうか。
備えあれば憂いなしってか。