2010年3月28日日曜日

読録 2010年3月

殺竜事件 : 上遠野浩平


コズミック 世紀末探偵神話 : 清涼院流水
この世に謎などありませんよ。あるのはただ、論理的な解決だけです。
 言ってみたい台詞だな。デバッグの時なんかに。というより誰か言って実行してくれ。


煙か土か食い物 : 舞城王太郎


ヴァンパイヤー戦争 3 妖僧スペシネフの陰謀 : 笠井潔
ヴァンパイヤー戦争 4 魔獣ドゥゴンの跳梁 : 笠井潔



飲録 2010年3月

空けた
・吉兆宝山(きっちょうほうざん):芋焼酎:☆☆☆
・富士山麓(ふじさんろく) 樽熟50°:ウィスキー:☆(ウィスキーは香りが苦手です)
・銀座のすずめ 琥珀(ぎんざのすずめ こはく):麦焼酎:☆☆☆

まだ空いてない
・新味淡麗 海(うみ):芋焼酎:香りがいいな

あーだんだん忙しくなったせいで、酒を飲む暇がなくなってきた。
まあ、それでも飲むがな。

2010年3月22日月曜日

嵐の後の睡魔

眠れなかったのです。さらに酒を飲んで、その日の内に書けなかった。
なので、これは、二日間で読んだ本です。


書名:人は変われる
著者:高橋和己
出版:三五館

同じものを見て、似たようなことに遭遇しても、知識とかそれまでの経験、あるいは気分なんかで何を感じるかは変わってしまう。
言われてみればその通りで、簡単なことなのだろう。
強すぎるのも欠点になりうるということか。弱ければ助かるということでもない。


書名:小飼弾の「仕組み」進化論
著者:小飼弾

利益なんてあまり考えてなかったけど、そろそろ、そういう時期に差し掛かっているのかも知れないね。


書名:オフショアプロジェクトマネジメント
出版:技術評論社

人だよ人。ロボットでもなく、エイリアンでもなく。働いているのは人なんだよ。


書名:ストーリーテリング入門
出版:一声社

物を語るのに資格は必要なし。しかし、語る物なき者は、語り手とはなり得ない。
結局俺にとってはニワトリタマゴ問題なのだよ。


書名:「私、そんな人じゃないのに」とずっと思ってきた人のための本
著者:生月誠
出版:青春出版

別に何も。。。ああ、よく言うな。情景をイメージすることが足りないというか、しないのだ。
感想とか思ったことを言おう(書こう)としても、それが自分の言葉じゃない気がして、本当に伝えたいことではないような気がして、結局何も言わずじまい。


書名:言いたいことがなぜ言えないのか? 意見の対立から成功を導く対話術
出版:トランスワールドジャパン

これは、(俺に)当てはまる。


書名:世界コミュニケーション
著者:ノルベルト・ボルツ
出版:東京大学出版社

わりと好きな分野かも。
暇があればじっくり読みたい本だ。暇があればね。


書名:知的な距離感
著者:前田和洋
出版:かんき出版

ストックホルム症候群ってそういう意味だったのですか。
距離感っていうのはさ。うん。大事だよね。


こんだけ読むと、DBの専門書はもう読む気がしなくなる。
大事なことは先に済ませようという教訓ですな。

2010年3月20日土曜日

春の訪れ、図書館の閑散期

この時期の図書館は人が少ない。受験シーズンが終わり、しばしの安静の時といったところだろう。
こうやって、一年一年、訪れる人は入れ替わっているのだろうか。


書名:よくわかる作詞の教科書
出版:ヤマハ

作詞というのは、何か伝えたいことを言葉で書くという点で、ブログを書くことと似ている。
ただ単に、事実や出来事を並び立てるだけでは、人の感性に響くような文章は生まれない。
機能や振る舞いを、正確に誰でも同じ意味を読み取れるようにする仕様書とは違う。
データを集め、論理的解釈を与えるような検討報告書とも違う。
言葉は何かを伝えるための万能な道具とは言うけれど、むしろ言葉は人から人に伝えるために、万能にならざる得なかったとも言える。
結局僕らは、その時その時で、手を替え、品を替え、伝えたいことを伝えていかなければならないのだと思う。

言葉で表せることは、現実世界の部分集合か、あるいは虚構か。
言いたいことはNULLであってはならない。


書名:図解 高速無線通信がわかる
出版:技術評論社

技術トレンドというのは、日々進化し、より高度化して移り変わっていく。
そして、現在の俺のミッションは3GからWiFiになりました。
トレンドとか未来とかいいから、現実を見つめろってことか。

2010年3月14日日曜日

頭痛に負けず図書館へ行く

昨日どうも飲みすぎたらしく、朝から頭が痛い。(今も頭を振ると痛い)
夕方まで家でゴロゴロしてから図書館に向かったのであった。


書名:論争を快適にする30の法則
出版:PHP

論争ね。できる限り避けたいよ。
結局、感情に流されてしまうから誰も彼も不快を味わうことになる。
本当に自分だけが不快に思っているわけではないのだろうか?
酒を飲んだときだけ激して、後でそのことを忘れられるってのが一番困る。


書名:完璧に使いこなしたい日本語
出版:河出書房新社

「つづらおり」といえば、Carole KingのTapestryの邦題だ。
昔(?)は海外の作品に邦題をつけることが多かったようだが、今はそのままカタカナにしただけというのが多い。
(と、英語の授業でそんなことを題材にあげていたことがあった。)
何でも日本語に変換するというのは考えものだが、日本人の情というものを感じさせる訳の仕方はいいのではないかと思う。
(いや、それこそが問題なのか?)
ともあれ、日本語を正しく使いたいというのは、自分の中では割と高い欲求だ。
(うーむ。やはりどうも文章がしっくりこない。)


データベースの勉強は放置気味です。
興味はあるんですが、いまいち性に合わないというか、気が進まない感じです。
午後問題がさっぱり解けません。問題集を買おうかな。

2010年3月13日土曜日

図書館で読むもの

今日読んだ本でも。

書名:Javaなぜつくるのか
出版:日経バイト

最近はJavaをやる必要がありそうなので、ちょっと読んでみました。
Javaといえば、その昔アプレットを作っていた。
もっぱらゲームを作って遊ぶために勉強をしていた記憶があります。
アプレットなんて、もう古いんでしょうかね。


書名:新米リーダーの不安
出版:技術評論社

いつでもそうだけど、プロジェクトはメンバーの為に、必要とする人の為にある
そんなことをいつも考えていたいと思う。