2010年11月30日火曜日

読録 2010年11月

よくわかる現代魔法:桜坂洋:集英社スーパーダッシュ文庫

飾られた記号 The Last Object:佐竹彬:電撃文庫
 読んで楽しめた。だからオーケィ

風水学園 逢魔が時の黒猫:夏緑:MF文庫
風水学園2 神風の姫巫女:夏緑:MF文庫
風水学園3 珊瑚礁の夏人魚:夏緑:MF文庫
風水学園4 暗剣殺の魔王:夏緑:MF文庫
 なぜ読もうと思ったからといえば、絵がよかったから。

スプライトシュピーゲルI:冲方丁:富士見ファンタジア文庫

海賊島事件:上遠野浩平:講談社NOVELS

"文学少女"と死にたがりの道化:野村美月:ファミ通文庫
 太宰治ね。またぞろ読んでみますか
"文学少女"と飢え渇く幽霊:野村美月:ファミ通文庫

他人を見下す若者たち:速水敏彦:講談社現代新書
 面白しろそうなタイトルだったけど、あんまり面白い内容ではなかった。
 半分も内容を読んでいないので、カウントする必要はないけど、また買わないように記録しておくことにする。

イナイ×イナイ:森博嗣:講談社NOVELS

三匹の猿:笠井潔:講談社文庫

不気味で素朴な囲まれた きみとぼくの壊れた世界:西尾維新:講談社NOVELS
 相変わらず一気に読んでしまう。ついつい真似したくなっちゃう文体だよな


 久しぶりによく読んだ。他をおろそかにして。。。

飲録 2010年11月

黒 不阿羅王(ファラオ):芋焼酎:大手門酒造:☆☆(芋焼酎らしい芋焼酎です)
赤霧島(あかきりしま):芋焼酎:霧島酒造:☆☆☆(真定番といいたい。がそうそう手に入るものでもないか)
かなた:球磨焼酎(純米):恒松酒造:☆☆(すっきりしている。たまには米もいい。)
金胡宝(きんごほう):金ごま焼酎:メルシャン:☆☆☆(香ばしくてあっさりとした飲み口。どんな料理にでもあう)

 いい酒との出会いもまた、かけがえのない思い出となろう。

2010年11月21日日曜日

昔巡り

昔住んでいた場所を姉と一緒に巡る。
なんとなく記憶にあるようでいて、現在はそれとは違っていて、
でもやっぱり記憶の通りの場所があったりして、
何か不思議な気分に浸っていました。

商店街を通り、よく家族で食べに行った定食屋さんに行ってみたり。
神社にお参りし、少しきれいになったななんて思ったり。
この坂を上がれば、昔住んでいた家に辿り着く。
着いた先には、期待に反して昔住んでいた家は無くなっていた。
新しい住居が建ち、静まり返っている。誰も知る人のいない場所に変わっていた。
小学校への通学路を辿り、ちゃんと着いた。
ここは昔と変わらないね。友達とよく遊んでいた校庭の遊具。中休みにちょっと気分転換に使っていた中庭。
向こうに行けばプールと体育館。
給食室も、アスレチックも記憶の通りちゃんとあった。

子供の頃は結構大変だった気がした道のりも、今になって歩いてみれば、なんだ大したことないじゃん。
あのお店まだあるかな。どこにあったけ。あ、あれ覚えてる。

昔巡りは、自分の記憶との邂逅。そして新たな記憶への塗り替え。

姉来る

姉が急に近くに来たということで、一緒に飲んでました。
家族と飲むのって、気兼ねが必要なくいいよな。

書名:その言い方が人を怒らせる-ことばの危機管理
著者:加藤重広
出版:ちくま新書
 ああわかるわかる。文体を考えて、それで時間がかかっているんですよ。

書名:やさしく学ぶ マネジメントの学説と思想
出版:ミネルヴァ書房
 わかりやすい。

書名:図解 ナレッジマネジメント
著者:アーサーアンダーセン
出版:東洋経済新報社
 まずは図がたくさん載っている本から入るのが良いんでしょう。

2010年11月14日日曜日

ゲーム化される社会

成果主義とか人事評価とか、何だが日常(仕事)がゲーム化していると思う。
点数稼ぎの行動を取ったり、相手の点数を下げるような行動をとったり。
つまりは自分が一番になりたいってことなんじゃないかな。
一番は無理でもちょっとでもいい方にって思うのは、まあ誰でもそうかもね。

組織内でこんなことをやっていて、何か意味があるのだろうか。
まあ、個人個人からすれば、昇格とか昇給に関わる一大事なのだろうけどもね。
そうやって、ねちねちと生産性が奪われていることも確かなことだろう。
でもゲームだから、みんな熱中しすぎて周りが見えなくなっているんじゃないかな。

子供にとっては、何かに目を向けさせるのにゲームという手段は効果的かもしれない。
大人になってまでゲームで動かされている。
社会がゲームのルールを作った、それに興じるしかないといったところでしょうか。
ゲーム化されていないものってなんだろうね。

とか適当に考えてみたり。
言いたかったことは一番初めと最後だけ。脱線しすぎだ