- Ubuntu 9.04
- openfire 3.6.4
Openfireインストール
javaのランタイムが必要なので、インストールしていない場合は、以下のコマンドによりインストールします。
sudo apt-get instal sun-java6-jre
テンポラリなディレクトリを作成します。
mkdir temp/openfire
cd temp/openfire
以下のコマンドを入力し、Openfireパッケージのダウンロードとインストールを行います。
wget http://www.igniterealtime.org/downloadServlet?filename=openfire/openfire_3.6.4_all.deb
sudo dpkg -i openfire_3.6.4_all.deb※改行されていますが、2つのコマンドです。
初期設定
管理Webページ(http://localhost:9090)にアクセスし、初期設定を行います。
全てデフォルトで良いです。管理Webページへのパスワードを決める必要があるので、考えておきましょう。
「Setup Complete!」の画面まで進めば初期設定は完了ですが、そのまま進んでも管理Webページにログインできない(バグと思われる)ので、以下のコマンドを入力し、一度Openfireを再起動させます。
sudo /etc/init.d/openfire restart
再起動確認後、再度管理Webページへアクセスします。
ユーザは『admin』で、パスワードは初期設定で入力したパスワードを入れます。
使い方(最低限)
まずは、ユーザアカウントを作成しましょう。管理Webページの「Users/Groups」→「Users」→「Create New User」にてユーザアカウントを作成できます。
クライアントについては、Openfireと相性の良いSparkを使うのが良いでしょう。
XMPPに対応したソフトであれば、大抵簡単に接続できるはずです。
プラグインを入れれば、もっと色々な使い方ができるかもしれません。が、また今度。
以上です。
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