2009年10月17日土曜日

無題

思ったことをとにかく言葉にして残しておくというのが、案外大切だったりするのかもしれません。

私なんか、人前でしゃべるのが苦手で、苦手で。急に何か話せなんて言われると全く一言も思いつかないなんてことが度々です。
オフィスでの電話の応対とか、あらかじめ決まっているような台詞であれば、すらすら言えるのですがね。(それでも、まあ、今でもそんなに上手いとは思っていませんが。)

私の場合は、それは『記憶』に残っているからだと思うのです。そう、台詞がそのまま『記憶』に残っていれば、ただそれをその通り再生させれば良いだけなのです。

だからこそ、今まで一度も言葉にして考えなかったことや、台詞として覚えなかったことは、とっさには出てこないのです。

『思い』や『気分』なんて、そう簡単に言葉で表せることではないし。
架空の話だってそうだ。
全くもって、言葉がなければ嘘さえつけない。

嘘をつきたいかどうかは別として、言葉はあらかじめ準備しておかなければいけないということです。

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