2010年7月1日木曜日

情報共有ツールについて思う

情報共有(情報の伝達手段)について、だらだらと取りとめもなくつらつらと。

まず社内のルールでは、こうだ。
社内と社外は別々のメール(E-mailとExchangeとか)にする。
社内向けの情報を間違って社外宛てに送ることは防げる。

でも、社内と社外両方の人に同時にメールしたい場合は、社外メールにする必要がある。
だったら一々切り替えるの面倒だから、
社内向けも社外向けも一緒のメールアドレスにして、一つのメールクライアントで受け取る。
というのが実際のところ。

私の場合はさ、
社内メールも社外メールもIPメッセンジャーも、果てはTwitterにRSSリーダと、コミュニケーションと情報取得のチャンネルを同時に開いて、一応はどこからでも対応できるようにしている。
(まあ、取りこぼすことはあるけど)

だけどやっぱり社外メールでしか受け取らないって人はいる。
そんな人には、社外メールで送るしかない。
弱者に合わせる以外に選択の余地はない。
使えるように教育する?それは私の仕事ではない!

ツールを使った情報共有の方法なんて、世の中にやり方はいくらでもあるし、思いつきもする。
たださ、気乗りがしないんだよね。

サーバを構築するのはそんなに難しいことじゃない。(パフォーマンスとか信頼性とかは置いといてね。)

それで新しい画期的なツールを導入すれば、
便利になるのはなるんだが、結局それ以上ではない。
仕事の効率が上がったとか、収益が上がったとか、アイデアが出るようになったとか、そんなことが起こるはずがない。
それから、やっぱり使わない人は使わない。

ツールに合わせて仕事のやり方を変える。そんなもの受け入れられるはずがない。

現状に問題がある。
あるべき姿はこうである。
だったらこのツールが最適じゃないか。
これで今までよりも仕事が楽になった。

それでこそ腕の見せ所ということなんですよ。

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